殻に塩をまぶしたゆで卵について
2年前に他ブログで書いた記事だが、「殻に塩をまぶしたゆで卵」の正しい食べ方というものをずっと模索してきた。
単に「殻ににこびりついた塩を削ぎ落として付けて食べる」というのではどうもオレ的に納得がいかない。わざわざ殻にまぶすくらいなら、別添えで塩をくれてもいいじゃないかと思う。特に出先で食べるとなると削ぎ落とした塩を載せるものが必要になるし何かと煩わしい。最近、道の駅でも見かける地元産のゆで卵も当然塩は別添えだ。
そんな矢先にYahoo!知恵袋でついに見つけた。
この回答者の解説は正論的な何の変哲もないものだった。ただ単に「殻に付いた塩を削ぎ落として卵に付けて食べる」でいいのだ。結局はオレの考え過ぎだったようだ。そして殻に塩をまぶしている理由は、単に手間やコストを惜しんでのもののようだ。
枝豆の皮に塩を振るのは何故? - その他(料理・グルメ) 締切済 | 教えて!goo
食べ方に「間違い」というのはないだろうが、先人の知恵的な画期的な食べ方を期待していたのだ。その期待は報われることなく崩れ去ってしまった。
結局、背中を押してもらって納得する形となってしまったが、今後稀少な存在となった「殻に塩をまぶしたゆで卵」を見つけたら、未だなりふり構わず買ってしまうだろう。ここまでそのゆで卵にこだわる理由はビジュアルである。卵の殻に塩をまぶしたあの姿が何とも美しく惚れ惚れしてしまうのだ。荒々しいような感じに食欲すら湧いてくる。
という訳でひとまず一件落着。
iPhone 強化ガラスフィルムの貼り方【コツ】
昨年12月から使用していたiPhoneの強化ガラスフィルムに、先月大きなキズを付けてしまった。幸い予備在庫として同品を持っていたので貼り替えようとしたところ、元来の不器用が祟って表面の空気抜きをしている最中に割ってしまったw
(他社の強化ガラスフィルムに付いてきたアジャスターを使用してガラス貼りをしていたのだが、アジャスターの角に乗り上げたのに気づかず、無理に表面を押して空気抜きをしようとしていたら割れた)
この商品は値段の割に結構品がいいので再度購入。うまく貼ろうとしてアジャスターを使ったのがかえって仇となったと思い、他にうまく貼る方法はないかと模索したところ見つけたのがこの記事。
素直にこの通りにならってやったところ、簡単かつキレイに貼ることが出来た。
写真付きで丁寧な説明書きが為されているが、どちらかと言うと動画を参考にする方がわかり易い。
今回、オレなりに気付いたポイントをまとめておくと
- iPhoneを横向きにしてやると貼りやすい
- 上記リンクを貼っている商品ならば、ウェットクロスとドライクロスが同梱されているので、それを使用してiPhoneのガラス表面をキレイに拭くこと
- セロテープにて最後にiPhoneのガラス面の小さなホコリを取るように書いてあるが、これも同梱のブルーの紙(?)でペタペタしてやるととれるので充分事足りる
- 始めにiPhoneガラス面側の剥離紙は上半分だけ剥がしてマイク部(上部)にきちんと合わて貼ること
- 残りはホームボタンの輪郭にきちんと合わせ、残りの剥離紙をとって貼る
- 最後に残った空気を強化ガラス表面を軽く押しながら抜いてやる
- 出来るだけ貼り直しは避ける。一度貼ったのを剥がす際にガラスフィルムが曲がって反るおそれがある。
以上に注意してフィルム貼りをすると格段に早くキレイに仕上がると思う。
ご参考までに。
【ついに入手】あの100均で売り切れ続出の「iPhone用Lightningケーブルガード」を「セリア」でゲット!
かねてから悪評高いAppleの純正ケーブルの皮膜。充電時や抜き差し時にはかなり気を使っていた方だが、ついに我がLightningケーブルもジャックの首元の皮膜が破れてしまった。
とはいえ、iPhone5S購入時から使用しているので3年は持ったことになる。断線こそしていないものの平均寿命を上回っているのではないだろうか。
予備の新品はあるが「まだ使える」という貧乏人根性をだして、マステによる応急処置にて難なく使っていた。
【100均】キャンドゥの「iPhoneケーブル保護カバー」が奇跡的に便利だぞォォオオ! マジでこんなのが欲しかった!! | ロケットニュース24
今年春にこの記事を目にして、数件キャンドゥをまわってみたがどこも品切れ状態。半ば諦めていたところ、今日たまたま立ち寄った近所のセリアで同商品が販売されているのを発見、即ゲットした。
二個入りでLightningジャック側とUSBジャック側の両方がガードできるが、比較的損傷しやすいのはiPhoneに接続している側のようだ。よって使い方の荒い娘の分と合わせてLightningジャック側のみとりあえずガードした。
比較的簡単に誰でも取り付けられるが、上記の部分に注意する必要がある。せっかくの効果が半減しかねないからだ。
入手先の選択肢が広がったのは非常に嬉しい。但し、先のキャンドゥの入荷次第即売り切れという例があるので早めの入手をオススメする。
iPhoneのバッテリーの持ちについて
初代iPhone登場時から付きまとう問題の一つにバッテリーの持ちがある。これまで多くのサイトでその対処法や設定の見直しが紹介されているが「Appのバックグラウンド更新」が結構バッテリー消費のウエイトを占めているように思える。特にGPSを駆使するライフログアプリなどはどうしても負荷がかかってしまう。
それを痛切に感じたのが、先日iOS10がリリースされた頃にインストールしたSilentLogというアプリ。
Rei-Frontier Inc.「SilentLog 自動で歩数・道のり・写真を記録 楽しく振り返る」
レビューを見てもなかなかの高評価で、特に何もしなくても自動でその日の行動記録をとってくれるし、徒歩や乗り物での移動もそれぞれに認識してくれるところがとても魅力的だ。
当方は内勤なので、平日はほぼ職場と自宅の往復のみといった行動パターン。記録内容もクルマでの通退勤の移動と自宅と職場の滞在といった面白くもないシンプルなものでしかない。とはいえ、大したライフログを取るまでもないにしてもアプリが働いている以上、GPSを駆使しているのでバッテリーはどんどん消費していく。しかもこのアプリはデフォルトで「バッテリー優先モード」という謂わば節約モードと同等の機能に設定されているにかかわらず、依然バッテリーの消費量は著しい。
バッテリー消費が今までの1/2!進化した無料ライフログアプリ"サイレントログ" - ライフログアプリ SilentLog 公式ブログ
公式ブログで今までの1/2にバッテリー消費が改善したと謳っているが、それまではかなり恐ろしい勢いで減っていたのだろう。
しかし、外回りや旅行で記録を残したいという向きには重宝するだろう。モバイルブースターが必須アイテムになるが。
その他、今一度「Appのバックグラウンド更新」の設定を見直されることをオススメする。さほど必要がないのにオンの設定になっているアプリがあるはずだ。どうしても必要ならば、万が一オフの設定になっててもアプリ使用中にダイアログボックスで喚起されるので安心だ。
iOS10でのちょっと嬉しい変更点【改善】 カメラ編
「iOSの歴史でも最も大きなアップデート」という謳い文句で公開されたiOS10。iMessageの刷新が顕著な今回のアップデートだが、他にも細かいところでの改善がチラホラあるようだ。
今日たまたま気付いたのが、音楽を再生したままカメラで撮影が出来るように仕様変更されているという点。
前バージョン(iOS9)では音楽再生中にカメラを起動すると、そこで一時停止がかかり、カメラを閉じると続きから再生するという仕様だった。街歩きや通退勤時にiPhoneで音楽を聴くことの多い自分にとって、以前の仕様は少しイラッとするところがあった。ちょうどお気に入りの曲がかかってて写真も撮りたいときには尚更。
ヒジョーに地味な改善ではあるが、iPhoneで写真を撮る機会の多い人にとっては結構重要なのではなかろうか。
まだまだ探しきれていない改善点もあろうが、大っぴらに謳うことなく、普段使いの中でその変化を感じてもらうというユーザーエクスペリエンスの仕掛けは、さすがApple、お見事だ。
吉野家と元祖長浜屋
先日吉野家で昼食をとっているときにふと思ったこと。
出典:吉野家公式ウェブサイト
それぞれ客の注文の仕方の多くが、メニューには書かれていない「つゆだく」「つゆ抜き」「ねぎ抜き」 。公式ではないのだろうが、ほとんどの店で通用するというところが素晴らしい。
よくもまあ色んな「わがまま」に対応してくれるもんだと感心しているときに思い付いたのが、かの元祖長浜屋。
「ナマ」「カタ」「ヤワ」「ベタ」「ナシ」「ネギモリ」etc...
これらもメニューにはないが、普通に「ラーメン一杯」という注文はあまり耳にしない。何だかんだと一杯のラーメンに注文を付ける。
(画像は元祖長浜屋ラーメン “ベタナマ”)
常連ともなるとアレコレとわがままがまかり通るだろうが、一見でも気兼ねなくそれなりのわがままが言える吉野家と元祖長浜屋。そんな両者の共通点をよくよく考えてみると、魚河岸近くでの営業が原点ということ。競りの前後の慌ただしい中で食事を摂る人達を相手に、色んな「わがまま」を聞いている内に今のスタイルに至ったのだろう。
築地市場の吉野家一号店では、牛丼以外にサイドメニューのお新香や味噌汁、ひいてはご飯の温かさについてもわがままが効くとのこと。
今や全国区になった「替え玉」も当然ながら客のわがままが始まり。これは元祖長浜屋が発祥だ。
謂わば両者共、魚屋のおっさん達に育て上げられたと言っても過言ではなかろう。
恐るべし。
今日試したジャンク系B級メシ 【ブックマーク】
「昼飯の材料を」と近くの小さなスーパーに出かけた。ここは大手スーパーのようにレジで並ぶ手間がないのと、他ではなかなか見かけないレアなカップ麺やレトルト食品があるのでよく利用している。しかも安い。
そこで見つけた「マルちゃん野菜カレーうどんの素」。
「素」なので、当然「麺」は入っていない。台紙に貼り付けてあって、あのペリッと剥がす陳列というのも妙にそそられた。本当は他のメニューを考えていたが、初めてみるその商品に惹かれてつい買ってしまった。
調理法もいたって簡単。中身はフリーズドライの野菜とカレースープが入っている。
素の状態でこんな感じ。麺はスーパーで売ってる普通のゆで麺。“野菜入り”とはいえ「こんなもんでしょ」的で種類がわかりにくい。(キャベツ、ねぎ、たまねぎ、にんじん、さやえんどう、大切りねぎとのこと)
肝腎なお味は「まあイケるんじゃねぇの」という感じ。確かにカップ麺のカレーうどんより美味いが決して上品さはない。オレの中のジャンク好きの琴線に触れる味。正直オレはハマる。当然リピあり。人には胸を張って勧めれないけど、コソコソとニヤニヤしながら食ってるよといったトコ。一見スープ無しの冷凍麺なんかに良さそうに思えるが、コシのある麺よりあえてゆで麺の方が相性が良いと思う。おそらくスープの素の方が負けてしまうので。
メーカー希望小売価格は124円(税込み)のようだが、オレは50円台で手に入れれた。あとで気付いたことだが、結構賞味期限が近かったせいもあったかもしれない。