感情の操作について(人間は想念次第)
毎朝の日課として脳科学者の茂木健一郎先生の連続ツイートを読ませて戴いている。
本日の“連ツイ”はとても共感が出来るものがあったので記しておく。
茂木健一郎(@kenichiromogi)さんの連続ツイート第1571回「この気分は、ずっとは続かない」 - Togetterまとめ
人は、落ち込んだ時などは、その気分がこれから永遠に続くのではないかと思いがちだ。しかし、実際には、気分は何かのきっかけで変わる。状況が変わることもあれば、自身の見方が変わることもある。落ち込んだときは、「今は落ち込んでいるけれども、この気分は、ずっとは続かない」と言い聞かせよう。
— 茂木健一郎 (@kenichiromogi) 2015, 8月 9
気持ちの切り替えが出来ずにいつまでも負の感情をいつまでも引きずる形になろうとも、永遠に続くものではない。無理に意識して考えを変えるのも、時には苦痛に感じる。なすがままに流されるのも悪くない。ただ言えるのは、いつ自分自身が「それ」に気付くかだ。苦しみは早く取り除けるに越したことはない。負のスパイラルに嵌ってもがき苦しんでいる方は是非ご一読戴き、今後の人生の糧として活用いただくことを切に願う。