rekihachiのブログ

雑多な日記。iPhoneとかB級メシ、流儀とか

iPhoneのバッテリーの持ちについて

初代iPhone登場時から付きまとう問題の一つにバッテリーの持ちがある。これまで多くのサイトでその対処法や設定の見直しが紹介されているが「Appのバックグラウンド更新」が結構バッテリー消費のウエイトを占めているように思える。特にGPSを駆使するライフログアプリなどはどうしても負荷がかかってしまう。

それを痛切に感じたのが、先日iOS10がリリースされた頃にインストールしたSilentLogというアプリ。

 

Rei-Frontier Inc.「SilentLog 自動で歩数・道のり・写真を記録 楽しく振り返る」

appsto.re

 

レビューを見てもなかなかの高評価で、特に何もしなくても自動でその日の行動記録をとってくれるし、徒歩や乗り物での移動もそれぞれに認識してくれるところがとても魅力的だ。

 

当方は内勤なので、平日はほぼ職場と自宅の往復のみといった行動パターン。記録内容もクルマでの通退勤の移動と自宅と職場の滞在といった面白くもないシンプルなものでしかない。とはいえ、大したライフログを取るまでもないにしてもアプリが働いている以上、GPSを駆使しているのでバッテリーはどんどん消費していく。しかもこのアプリはデフォルトで「バッテリー優先モード」という謂わば節約モードと同等の機能に設定されているにかかわらず、依然バッテリーの消費量は著しい。

 

バッテリー消費が今までの1/2!進化した無料ライフログアプリ"サイレントログ" - ライフログアプリ SilentLog 公式ブログ

 

公式ブログで今までの1/2にバッテリー消費が改善したと謳っているが、それまではかなり恐ろしい勢いで減っていたのだろう。

 

しかし、外回りや旅行で記録を残したいという向きには重宝するだろう。モバイルブースターが必須アイテムになるが。

 

cheero Power Plus 3 mini 5200mAh モバイルバッテリー ブラック
 

 その他、今一度「Appのバックグラウンド更新」の設定を見直されることをオススメする。さほど必要がないのにオンの設定になっているアプリがあるはずだ。どうしても必要ならば、万が一オフの設定になっててもアプリ使用中にダイアログボックスで喚起されるので安心だ。