iPhone5Sの二度目の修理
先月、ジップロックタイプの袋にiPhoneを入れて使っていて、中に結露が付いているのに気付いた。今まで何度か目にしていたので然程気にせずにいたところ、夕方になって画面表示がおかしくなっていた。
4月に兵庫県の三木SAで落として画面を割って以来、2度目の修理である。保証期間はとうに過ぎているので、今回も非正規の修理店
iPhone修理専門【あいさぽ】ガラス液晶画面 iPhone修理4,980円から即日対応を利用した。一度利用すると“あいさぽ永久不滅保証認定会員カード”を発行され、以後の修理代金が10%OFFになるというもの。前回のフロントパネル交換の際の対応がよかったので再びお世話になることにした。店主によると、こういう例は見たことがないと言っていたので少し不安になったが、分解乾燥&フロントパネル・デジタイザー交換で税込み12,131円で無事直ってきた。とはいえ、この半年で現iPhoneの修理に20,000円費やしたのって正直痛い。嫁もいい顔しないしw
店主曰く、スキーヤー等も同様にジップロックタイプの袋にiPhoneを入れて所持して同様の症状がweb上に報告されているので、願わくばそういう使い方は辞めた方がいいとのこと。当方、発塵の多い職場で5年iPhoneを同様の使い方をしていて、初めての事案でした。
iPhoneの挙動が。。。
感情の操作について(人間は想念次第)
毎朝の日課として脳科学者の茂木健一郎先生の連続ツイートを読ませて戴いている。
本日の“連ツイ”はとても共感が出来るものがあったので記しておく。
茂木健一郎(@kenichiromogi)さんの連続ツイート第1571回「この気分は、ずっとは続かない」 - Togetterまとめ
人は、落ち込んだ時などは、その気分がこれから永遠に続くのではないかと思いがちだ。しかし、実際には、気分は何かのきっかけで変わる。状況が変わることもあれば、自身の見方が変わることもある。落ち込んだときは、「今は落ち込んでいるけれども、この気分は、ずっとは続かない」と言い聞かせよう。
— 茂木健一郎 (@kenichiromogi) 2015, 8月 9
気持ちの切り替えが出来ずにいつまでも負の感情をいつまでも引きずる形になろうとも、永遠に続くものではない。無理に意識して考えを変えるのも、時には苦痛に感じる。なすがままに流されるのも悪くない。ただ言えるのは、いつ自分自身が「それ」に気付くかだ。苦しみは早く取り除けるに越したことはない。負のスパイラルに嵌ってもがき苦しんでいる方は是非ご一読戴き、今後の人生の糧として活用いただくことを切に願う。
“人の心を打つ”ということ
自宅に定期的に投函されるフリーペーパーの懸賞品として招待状が送られてきたので、小倉井筒屋で開催されている「放浪の天才画家 山下清展」を嫁と観てきた。
今日も猛暑だったにかかわらず、会場は賑わっていた。山下清が八幡学園に入って始めた頃の貼絵から米ライフ誌に紹介されて、国内で「天才画家」として認知され晩年に至るまでの作品が数多く展示されていた。陶磁器や油絵も手がけていたのは意外だった。
特に強く感じたのは、飾り気のない素直な表現が多くの人の心を打つのだということだ。そこには虚栄とか衒いというものは全くない。非常に心が和みどこか郷愁を誘う。作品横に添えられた清の日記も句読点がなくぎこちない感じではあるが、その気持ちや人柄がひしひしと伝わってくる。
ドラマや映画で表現されているような放浪の旅先で作品を描くということはなく、八幡学園に戻って脳裏に鮮明に残された記憶を元に作られていたというのも驚きだった。
最近観た美術展の中ではレベルの高いものだったのではないかと思う。